歴代の王と王妃の位牌を祀る宗廟で祭祀を執り行う際に演奏される宗廟祭礼楽は、器楽、歌、舞踊が完璧に一体化された総合芸術です。世宗大王が自ら基礎を築き、世祖の代に完成したこの荘厳な音楽は、先祖の文徳と武功を讃え、国家の太平の世を祈願する意味が込められています。500年を超える歳月の間、原型を留めたまま伝承され、ユネスコ人類無形文化遺産に指定されています。 ← 前の記事